プラハの謎は京都で解ける

美術館「えき」KYOTO(JR京都駅)「チェコ絵本とアニメーションの世界展」


ヴラスタ・バラーンコヴァーの「Nの街から」は、空間ねじれまくりなのが非常にハオ。不協和音がかった暗い色合いが、エヴァ・シュヴァンクマイエロヴァーを連想。


カレル・スヴォリンスキーの「真夏の夜の夢」シャガール系。水彩のもやもやした感じがいい。


最後の出口近くに、プラハで何も知らずに表紙買いした絵本の絵が飾ってあって吃驚。ペーター・シース(PETER SIS)の「3つの黄金の鍵(THE THREE GOLDEN KEYS)」の大きな絵3枚。ほとんど観終わったと思って油断していたら最後に一撃くらってしまった。


チェコアニメ映画祭2006の参考にしようと思ったが、結局映画祭には行かず。
8月21日(月)観賞。