冬アニメ感想

まず別格というかぶっちぎりで一番は『キルラキル』。10年に一度の作品。最初から最後まで勢いを失わずどんどん加速していった印象。敵も見方も本当に魅力的なキャラクターばかり。印象的だったのは、シリアスな場面でもボケを混ぜてくるところ。なぜその場面で乳首を光らすのか、という。その茶目っ気が痛快。


『ウィッチクラフトワークス』は残念ながらあまり面白くはならなかった。個別のキャラで見るとたんぽぽやリャマなど登場するだけで和めるキャラがいて、その点で気に入っていただけに残念。


『のうりん』はかなり農業アニメっぽくはなっていたけど、ギャグアニメとして暴走しようとしている割にはシリアス場面のありきたりな感じがくさかった。『世界征服〜謀略のズヴィズダー〜』、結局なにがしたいのかよくわからないアニメだった。とにかく煮え切らないストーリー。


5分アニメ。『となりの関くん』まだ終わっていないけれどこれはとても楽しい。隣を気にしてしまう横山さんが気になるアニメ。エンディングの横山さんの可愛さは異常。『お姉ちゃんが来た』これは思ったよりもショタ好きなお姉さん的な場面がなくハズレ気味。『うーさーのその日暮らし 覚醒編』はユーモアの斜め上なセンスに混乱しつつも、ニコ動のコメントを便りに見てみると元ネタが解説されていたりしてそれなりに面白かった。